退院後…
【退院~1か月】
〇日常
・退院日、帰宅して子どもと義母の顔を見たとき、思わず涙がこぼれた。
・1歳前の長男とは1ヶ月半会えなかったので、顔を合わせた時、困惑しているようで若干泣きべそをかかれる。。けれども、すぐに慣れてくれて一安心。抱っこはまだできなかったが、はじめの1週間で日に日に体力が戻るのを感じた。
・1ヶ月のうちに、少しなら抱っこが出来るようになった。
・食べられる食事の量が増えてきて、体重が1kg程増えた。
〇体調
・退院から3週間後くらい、強い痛みが数日続いたため検査。エコーでは特に異常はなく、後日の内視鏡検査でも異常なし。若干、食道裂孔(?)ヘルニアの様子あり、胃下垂との指摘。
・このとき、食事を飲み込むときや、げっぷがでるときに強い痛みあり。
・1か月間、血中アミラーゼの値は標準値を超えた状態が続いている。膵炎が起きているのではと言われる。
【~2ヶ月後】
〇体調
・強い痛みが週1回程度ある
・飲み込むときの痛みはなくなってきたが、今度は食事が食道でつまるようになる。
・一時、食事が通らなくなり、嘔吐(逆流)。検査で、確かに逆流する動きが認められたが、効果的な薬は無いため、食前に水分をとったり、深呼吸で正常な動きを促したりするよう気をつけることに。
・その後、食道のつまりは少し改善した。
・血液検査で、相変わらず血中アミラーゼが高数値。その他項目も異常あり。
〇気持ち
・ほぼ毎日痛みがあり、膵炎のことを調べれば調べるほど、ブルーになる。
慢性膵炎になったら治らない。この先ずっと、食事制限して、痛みに耐えていかなければならないのだろうか。
・がんにならないために低悪性腫瘍を切除したはずなのに、慢性膵炎になったら発がん率が上がる。何のための手術だったのだろうか、と思わずにはいられない。こんなこと考えてもしかたがないのに。
・前向きになるためにピザを食べた。でも、膵臓には良くなかったみたいだな…。