【膵体尾部切除】手術を受ける病院が決まるまで

全部で3つの病院にかかった。

A病院→(紹介)B病院→(セカンドオピニオン)C病院

 

〇A病院

検診クリニックから紹介され、CT検査。

結果、癌ではなさそうだが、画像のモヤモヤした部分が少し怪しいので、

更に詳しい検査が必要と、B病院を紹介してもらう。

 

〇B病院

腹部エコーや超音波内視鏡検査を実施。

結果、漿液性嚢胞性腫瘍と診断される。

恐らくSPNであり、良性腫瘍ではあるが、数パーセントの確率で悪性の場合もあり、

また現時点で良性であっても、悪性へ変わることもあるとのこと。

よって、緊急性はないけれども、30歳という年齢を考えて、手術をすすめられる。

(ここで消化器内科から、消化器外科へ切り替わる)

腫瘍は膵尾部の方にあったので、手術は膵体尾部切除となる。

ここで一つ、重要な選択が生じた。脾臓も同時に切除するか否か。

B病院では、脾臓も同時に摘出する方針であった。

先生のご配慮で、セカンドオピニオンとして脾臓の温存を実施している病院を紹介してもらうことに。

 

〇C病院

私の病状でも、脾温存の膵体尾部切除術が行えるとのこと。すぐに受け入れてくださり、手術日も近い日程で可能とのことで、C病院で手術を受けることに決める。