ふりかえり
人間ドックの結果を受け取ったのが、ちょうど1年ほど前。
病気とともにあった一年となった。
SPNという病気は、術後5年間は定期検査が推奨されているようだ。
次回は3ヶ月後の造影CT。
複数回の手術に伴う癒着が原因なのか、今でも横になったとき等、お腹に違和感はある。
傷跡もかなりくっきり残ってしまった。
手術を軽く考えていたけど、けっこう大変なものだった。もうこの先、受けることのないよう、健康には気をつけよう。
一番お世話になった先生が、異動になってしまった。急に訪れた最終回、お礼ちゃんと言えなかった。
ずっと診てほしかったなー。先生もお元気で。
この先、何も起きなければ、
これにて日記終了、と思う。
最後の処置、無事に終了
1月末のCT検査でも、溜まりが消滅していることが確認でき、血液検査も問題なしだった。
ということで、膵間に残っているチューブを抜くことに。
入院かと思いきや、胃カメラで抜けるとのこと!そんな簡単にできるのね〜。
やってきました。胃カメラは2〜3回目。
あぁ、、慣れないもんだなぁ。つらかった。
でも看護師さんも先生も、優しかった♬
その後数日経つけれど、とくに痛みもなく順調。
次回は輸血に伴う?血液検査。
もう通院も少なくなるのかな。
嬉しいけど、ちょっと寂しい、、かも。
だけど、病院に行く日、娘に
本当に今日帰ってくる?と聞かれ、胸が痛くなった。
通院のたびに心配かけてたと思うと、今までの分、母として頑張らなきゃいけないな!
まずは、100%元気な体になろう!
クリスマスプレゼント!
クリスマスは血液検査の日。
2週間ほど前に、腹痛で予約外の受診をしていた。その時は、膵液の溜まりがひと回り大きくなっていて、今後さらに大きくなるようなら膵管に入れているチューブの位置を調整するかもしれないと言われていた。
やっぱりダメかな〜と思っていた。
さてさて、結果はどうかな。
血中アミラーゼの値は、なんと初?の正常値!
続いて超音波検査。
あれ、溜まりが消えてる?!
予想外の良好すぎる結果に、にわかに信じられず!!素敵なクリスマスプレゼントでした。
ただ一方で日々の軽〜中程度の痛みは続いており、先生曰く腸の癒着か、もしくは大きな手術をして出血も多かったからかな、とのこと(大事なことなのにあまり覚えていない)。
次の診察は一ヶ月後。
最近、紅茶派からコーヒー派になり、毎日ジャバジャバ飲んでるけど、膵管くんは大丈夫かな〜。
退院から約2週間後
退院から2週間後の外来診察。今日は単純CTと血液検査。
画像をみると、退院時にあったゴルフボール大の膵液だまりは、大きくも小さくもならずそのままいた。
血中アミラーゼとCRPの数値は下がっていた(標準値よりは高かったようだけど)。
総じて、膵管に入れたチューブは一定の効果があったのではないか、との見解。
膵炎にもなっていないとのこと。
一方、この2週間の調子はというと、なかなかすっきりしないもので、ほぼ毎日痛みや違和感があった。ただ、強い痛みはほとんどなく、軽~中程度の一時的なものである。
気になったのは、脂質の高いもの(洋菓子や脂がのった焼き魚等)を食べた後に、刺すような痛みが走ったり、いつもよりやや強めに痛みが出たりすること。気のせいかな?
先生曰く、食べ物はあまり関係がないのではとのことであったが、念のためもう暫くは食事に少し気を配りたい。
というより、脂質を控えた食生活に慣れてきているのも事実。
手術後に減少した体重をキープできているのも、この食事のおかげかもしれない。
次回の診察は約1か月後のクリスマス!
よい検査結果が届きますように。
退院
膵管へのチューブ挿入後に感じていた、鳩尾付近の違和感も落ち着き、本日退院。
今回の入院は約3週間であったが、終始、わりと体調が良かったのであっという間だった。
今後の食事については、念のため脂っこいものは少し控えめに、とのこと。
2週間後の外来診察までの間は、なるべく揚げ物、マーガリン等を控え、乳製品、お菓子類は低糖質のものを選ぶようにする作戦でいこうと思う(子どもの食事にまだまだ手がかかるので、自分の食は無理のない範囲でやる!)。
それにしても…少し急に退院となったので、先生や看護師さんとの別れがちょっぴり寂しい。
子どもに会えたのはとっても嬉しい!けど、今日はもうへとへと。。
ワンオペ育児に戻るには体力結構つけないとななぁ。世の母ちゃんはすごいよ!