【内視鏡下逆行性膵胆管造影(ERCP)】

ついにERCPをやることになった。

口から内視鏡を十二指腸まで進め、乳頭からカテーテルを挿入し、膵管へドレナージチューブを挿入する。

どうか膵炎が起こりませんように。

 

手術ではないけれど、夫が病院にきてくれることになった。普段はあまり表面に出さないけど、心配くれているんだな。

今度こそ、治さなくては!頑張れ、膵臓くん!!

 

ERCP当日は朝から禁食。

内視鏡室へ呼ばれ、まず喉に麻酔。うつ伏せになって、ルートから麻酔を入れて処置の開始。

初めは喉を内視鏡が通るのが痛かったが、そのうち意識がなくなっていった。

1時間程で終了。

その後2時間くらいは麻酔でぼーっとしていたが、鳩尾付近に痛みがあったので、痛み止めを使った。

 

翌日からの食事は採血の結果次第と聞かされていた。

そんなに痛みは強くなかったので大丈夫だろうと思っていたが、やはりうまくいかない。

アミラーゼの値かかなり高くなってしまったらしく、しばらくは禁食となった。